情報商材の「先行募集」はアテになるのか?教材後出しの理由



太田です。



最近でこそ、全盛期の頃に比べて売上的には失敗に終わるケースも増えてきた無料オプトインオファーからの「高額」な塾や情報商材の販売。

その販売手口の一つが、

「締切は●月●日!開講は■月■日!」

といった謳い文句で「塾」と称しては参加者を募集し、開講後に教材を配布していく先行募集型、いわゆる「コンテンツ後出し系」と呼ばれるものですね。



一昔前でいえば、SKナレッジさんなどが得意とした販売方法で、ひとたびこの手の高額塾の募集が開始されると、数百人規模の参加者が殺到し、売上規模でいえばそれこそ「億」単位となっていたようです。

そういった売上の中には、当然、アフィリエイターに還元された分も含まれており、その割合でいえば2〜4割程度になろうかと思います。

つまり、「億」という売上の上がった高額塾であれば、2千万とか4千万という数千万円単位のお金が、アフィリエイターに「報酬」という形で流れた計算になります。



まあ、それだけこの手の高額塾を熱心に売り込んでいたアフィリエイターさんも多かったということですね。

実際、今でもひとたびこういった高額塾の募集が開始されると、有名・無名を問わずこぞってブログなりメルマガで取り上げるアフィリエイターさんは大勢いらっしゃいます。



ただ、一時期、そういった高額塾が飛ぶように売れていましたが、流石に最近は下火になりつつあります。

とは言え、今でも売れるものは売れているのも事実ですので、今日はそんな「高額塾」、とりわけ「コンテンツ後出し系」と呼ばれる手口で販売されているものについて、注意喚起の意味も含めて私なりの見解を述べておきたいと思います。

それでは早速、いってみましょう。



先行募集型「コンテンツ後出し系」高額塾をオススメしない理由



まず、私はこの手の「コンテンツ後出し系」と呼ばれる方法で販売されている先行募集型の高額塾といった類のものは、ほぼ例外なく推奨していません。

仮に紹介することがあっても、どちらかと言えば「批判的」な内容がほとんどです。

つまり、その販売方法や内容について苦言を呈することが多いわけですね。

それは、その高額塾がアフィリエイトに関するものであろうが、せどり・転売に関するものであろうが、その内容いかんに関わらずです。



確かに、そういった高額塾は、それに付けられている「アフィリエイト報酬も高額」な傾向にありますので、アフィリエイターとしての儲けも大きいわけです。

更に、一昔前はそういった高額塾が飛ぶように売れる、つまり価格の割に成約率も高かったため、アフィリエイターとして売り込みやすかったことも事実だと思います。

要するに、アフィリエイターからすればそういう「高額塾」は普通に「おいしい」アフィリエイト商品だったわけです。



実際、そういった高額塾をバンバン成約させて多額の報酬を手にして有名になったアフィリエイターさんもいらっしゃいます。

あの人とか、あの人とか。。。



ただ、ビジネス的な観点からすれば、そういった目先の利益を追いかけることは「愚行」以外の何物でもありません。

私から言わせれば、少なくともそういった「コンテンツ後出し系」と呼ばれる先行募集型の高額塾をアフィリエイトすることは、自分自身にとって「マイナス」であり、むしろ「リスク」でしかありません。



何故「コンテンツ後出し系」高額塾を紹介するのがリスクなのか



その理由は簡単で、

「その内容を事前に確認出来ないから」

に他なりません。



ただでさえ、情報商材は購入するまでその中身を確認する術がありません。

それこそ、セールスレターやその前段の無料オプトインオファーといったものは、幾らでも話を盛って良いように見せかける事が出来てしまいますからね。

つまり、

情報商材や高額塾の「本当の価値」は、そのコンテンツ内容なり付随するサポート体制を実際に自分自身の目で確認してみなければ、判断出来ないわけです。



でも、「コンテンツ後出し系」である先行募集型の高額塾は、それが出来ません。

それはそうですよね。コンテンツやサポート自体が、参加者・購入者の募集を締め切ってから提供されるわけですから。



つまり、「コンテンツ後出し系」高額塾の場合、アフィリエイターとして実際にそのコンテンツやサポートを自分自身の目で確認してからアフィリエイトしても仕方がないわけです。

何しろ、既に参加者の募集・販売は終了しているわけですからね。



アフィリエイターという立場からすれば、既に募集・販売を終了している商品をアフィリエイトする為に幾ら記事を書いても意味がないわけです。

勿論、「参加者・購入者の生の声」という点でいえば、そういった記事にも価値はあると思います。

ただ、既に募集・販売を終了しているわけですから、その情報を今後に生かせるかといわれれば、0(ゼロ)ではないでしょうが微妙と言わざるを得ません。



「コンテンツ後出し系」高額塾を絶賛するアフィリエイターの責任を問う



結局、そういった「コンテンツ後出し系」と呼ばれる先行募集型の高額塾をアフィリエイトしようと思えば、基本的にはその概要程度しかわからないセールスレターやその前段である無料オプトインオファーといったもので、その良し悪しを判断する他ないわけです。

「そんなあやふやな情報だけを頼りに、得体の知れないものを人に薦められますか?」

という話です。

ましてや、普通のサラリーマンの月収に相当するような20万、30万といった金額の商品を。



仮にそれで、一攫千金なアフィリエイト報酬をもらえるとしても、少なくとも私は、そんな得体の知れないものを人には薦められませんし、薦めたくもありません。

普通に考えて、自分自身で中身を確認してもいない上に、数十万円もするような商品を人に薦めるなんて、おかしくありませんか。

間違っても、私はアフィリエイターとしてそんな「無責任」なことはしたくありませんね。



そもそも、そういう高額塾を販売している様な人達の大半は、失礼な言い方ですが、

「どこの馬の骨とも知らないような人達」

なわけですしね。

まあ、それこそ、世間一般的に知名度があって、過去にもそういった高額塾で、多くの人を成功に導いた実績があるような人が販売する「コンテンツ後出し系」先行募集型の情報商材であれば、検討の余地はあるかもしれません。

あるいは、自分自身が「無料モニター」とかに参加して、予めその中身を確認出来た場合くらいですかね。



とは言え、この業界の「自称成功者」の大半は、「エセ成功者」ですから、そんな人達の企画した高額塾に価値などないことは今更ここで言うまでもないと思います。



では、インフォプレナーやアフィリエイターの口車にまんまと乗せられ、そんなただでさえ無価値な高額塾に参加させられた消費者はどう思うでしょうか。

「コンテンツ後出し系」ですから、先だって高額な参加料を支払い、希望に胸を膨らませその教材が配信される日を、まだかまだかと指折り数えている姿は想像に難くありません。

そして、いざ蓋を開けてみたら。。。

「騙された!」

となった場合、

少なくともその購入者は、その高額塾を主催したインフォプレナーや、それを絶賛し推薦していたアフィリエイターからは、二度と商品を買いたいとは思わないはずです。



中身のわからない「コンテンツ後出し系」商品を推奨することは、

「アフィリエイターとしてそういうリスクがある」

わけであり、長い目でみればマイナスであることは明かだと思います。

実際、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったアフィリエイターさんでも、そういった商品ばかりを紹介していたせいか、最近ではほとんど見かけなくなった方もいらっしゃいますので。



高額塾がコンテンツを後出しで提供する必要性はあるのか



実際、未だにネットビジネス業界で販売されている高額塾の大半が、その中身を明かさないで

「先行募集」 → 「募集締切」 →「後日コンテンツ提供」

という流れで、開催されています。



無論、この類の高額塾が本当に塾生をどこかの会場に一堂に集め、徹底して、それこそ手取足取りレベルで指導してくれるといったリアルタイム感のあるものなら、先だって参加者を募るという販売方法をとるのもまだ理解できます。

ただ、この手の高額塾は「塾」という名こそ冠してはいますが、その実態といえば、PDFや動画等のコンテンツが一方的に送られてきて、

「後は教材をみて自分で学習して下さい。」

というものがほとんどで、

「そのサポートもアルバイトまかせ」

という代物だと思って下さい。

つまり、情報商材業界で販売されているような高額塾の大半は、「塾」とは名ばかりで、先だって参加者を募集する必然性も、コンテンツをあえて後日提供していく意味も全く無いわけです。



先行募集型「コンテンツ後出し系」販売のデメリット



教えてくれる内容がアフィリエイトにしろ、せどり・転売にしろ、ハッキリ言って情報商材業界で販売されている高額塾において、先だって参加者を募集し、それを締め切った後にコンテンツを後出しで提供していく必要など全くありません。

所詮、「塾」と言いつつも、いざ蓋を開けてみれば一方的にコンテンツが提供され、形だけのサポートが付いているだけで、その中身は普通の「情報商材」となんら変わらないわけですから、申込みと同時にどんどんそのコンテンツを提供していっても何ら問題ないと思いませんか?



口コミを利用出来ない



むしろ、そのコンテンツ内容が本当に価値あるものだったら、そうやってどんどんコンテンツを提供していけば、それに付随して「良い評判」も口コミでどんどん広がっていくはずです。

普通に考えて、その方が販売者としてもメリットが大きいはずです。

実際、この業界で長期的に大きな利益を上げている情報商材は、そういう口コミの力、「バイラル効果」を利用して売れ続けているわけですからね。



サポートに無理がある



また、購入者のサポートという点においても、期限を切って、一斉に参加者を募集する販売方法にメリットがあるとは到底、思えません。

何しろ、この手の高額塾は「限定●人」「●月●日締切」等と謳いつつも、ダラダラと販売を続けたりして、その参加人数は数百人単位になることも珍しくありません。



ただ、そんな人数が十分に満足できるサポートを提供できるだけの体制を販売者側が整えているかと言えば、そんなことはまずありません。

そもそも、こういった高額塾に参加する人は、そのノウハウ提供者という成功者から直接指導を受けたいと思ってるはずです。

しかし、期限を切って参加者を募集した場合、大量のサポート依頼が一定期間に殺到するのは目に見えていますから、

「どう考えてもノウハウ提供者だけでのサポートは不可能です。」



少なくとも、ノウハウ提供者による手取足取りレベルのサポートなど期待すべくもありませんから、そういったことを期待して参加した人からすれば、騙されたという気持ちを抱いても何らおかしくありません。

サポートをする側、される側、どちらにしてもそういった販売方法で教材を売り切ることがデメリットになることはあっても、メリットになることはないと思います。



アフィリエイターの協力を得られない



そもそも、その中身を確認出来ない以上、基本的にはアフィリエイターに宣伝してもらうことが出来ません。

まあ、先程も書いたように「無責任」なアフィリエイター達であれば節操なく宣伝するでしょうが、モラルのある人達は協力するはずもありません。

そんなことをすれば、自分で自分の首を絞めるようなものですので。



無論、私もコチラの記事で書いた通り、

>情報商材は「大量コンテンツ」なほどアテになるのか?稼げるのか?

情報商材は、何よりその「再現性」が重要と考えていますので、事前に中身を確認すら出来ない代物をアフィリエイターとして、他人に紹介など出来るはずもありません。



ただ、販売者として本当に価値のある教材を作ったのであれば、本来は、そういう信頼できるアフィリエイター達に宣伝してもらいたいはずです。

そうした方が、長い目でみれば販売者としては大きな利益をあげられるはずだからです。

実際、優良と呼ばれる教材は、そうやって長くアフィリエイター達に紹介してもらうことで、長期にわたって売上を伸ばし続けているわけですからね。



ただ、この手の

「先行募集」 → 「募集締切」 →「後日コンテンツ提供」

という流れで販売される高額塾等は、そういうアフィリエイター達と手を組み長期的視点に立った「正統派」な販売戦略をとりません。



むしろ、あえてそういうまともなアフィリエイター達に宣伝してもらうことを避け、意図的に

「短期間で売り切る戦略」

を取っているわけです。

そういう短期で売り切る戦略で販売されている高額塾等を宣伝しているのは、せいぜい子飼いの「取り巻きアフィリエイター」か、自分だけが稼げれば良いと考えている「自分よがりなアフィリエイター」のいずれかだと思って下さい。



・口コミと言ったバイラル効果をあえて使わない。
・サポート面に無理がある。
・まともなアフィリエイターにあえて宣伝させない。



少なくとも、私はそんな販売戦略には何一つ賛同できる要素がなく、全く共感できません。

どう考えても、そんなビジネス姿勢は消費者のことを考えているとは思えないからです。



「コンテンツ後出し」は販売者の●●と心得るべし



結局、そういったコンテンツを後出しで提供したがる販売者ほど、

「コンテンツそのものに自信が無い。」

あるいは、

「ハナから価値の無い情報だと認識している確信犯。」

のいずれかだと思って下さい。

つまり、販売前から悪い評判がたつことを見越しているわけです。



特に、中身を正当に評価するまともなアフィリエイターには、

「その高額塾等を売り切るまでコンテンツを見られたくない。」
「批判的なレビュー記事を書かれたくない。」

というのが、「コンテンツ後出し系」高額塾を販売する人達の本音なんだと思います。



つまり、意図的にそういう売り方をする高額塾等の情報商材は、



「販売者の自信のなさの現れ」
「販売者のやましさ、後ろめたさの現れ」



と心得るべきだということです。



もし本当にコンテンツ内容に自信があり、やましさや後ろめたさがないのであれば、正々堂々、申込みと同時にそれを提供していけば言い訳ですからね。



意図的にコンテンツを後出しにしたがるインフォプレナーとASPにもの申す



私としては、そういう確信犯的にコンテンツを後出しにしたがるインフォプレナーもさることながら、情報商材ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)自体が、そういう売り方を禁止すべきだと考えています。

ただ、そういったASPも結局は「自社の利益優先」というのが実態であり、実際に売られている商品の内容や、その販売方法についてはそこまで厳格に取り締まっていません。

それは、業界最大手のインフォトップであってもです。

>情報商材は「インフォトップ」で買うのが安全・安心なのか?

もし、本当に消費者のことを考えるのであれば、そういう必然性のない販売方法は、止めさせていくべきです。

未だ、そういう詐欺的な販売方法が横行しているところが、この情報商材業界を一般の人からやや冷ややかな目でみられる要因の一つであることは間違いないと思います。



逆に、

「消費者側にも全く落ち度がないのか」

と言われれば、そうとも言い切れません。

無論、悪いのはそういう販売方法をしているインフォプレナーであり、それを許すASP、無責任に宣伝しているアフィリエイターであることは、異論を挟む余地はありません。

しかし、最終的に高額なお金を支払って、そういう得体の知れない商品を購入したのは、他でもない消費者なのも事実です。



ただでさえ、情報商材は基本的に購入するまでその中身を確認する術がないわけです。

ましてや、「コンテンツ後出し系」の高額塾の場合、まともなアフィリエイターによるレビューはおろか、口コミはどこを探しても存在しません。

あるにしても、販売者とグルかただ単に報酬目当ての無責任なアフィリエイターによる何の根拠もない絶賛記事だけですから、そんなものを鵜呑みにするのは危険です。

よって、諸費者側が

「まともなレビューがでてくるはずもないコンテンツ後出し系の高額塾等には一切、手を出さない。」

という風潮になれば、販売者側もそういった販売方法を止めざるを得ないはずです。



結局のところ、そういう販売方法で情報商材を売り捌くことしか頭にないインフォプレナーや、そういった売り方を黙認しているASPに幾ら苦言を呈したところで無駄ですからね。

それであれば、消費者側が知恵を付けて自衛するほかありません。



しかし、それこそ「無料レポートレベルの情報」にさも価値があるかのようなセールスレターを作り、あり得ない高額な価格を設定し、募集期日や人数を煽って売れば、そこに大金を支払ってくれるありがたいお客さんがいるわけです。

そんなくだらない情報をアテにし、大金をドブに捨ててしまう消費者が後を絶たないからこそ、未だにそういう人達を狙って毎日のように怪しげな無料オプトインオファーが配信され続けている。。。



まあ、それでも一時に比べれば消費者も知恵を付けてきたことは間違いありませんが、未だに「コンテンツ後出し系」と呼ばれる類の高額塾等がなくならいのには、

「消費者がホイホイお金を支払ってしまう。」

ということが一因になっている面は否めないと思います。



だからこそ、消費者側が

「本当に価値のある情報はそんな売り方をしない。」

ということを認識し、「コンテンツ後出し」で売られているような情報商材は今後、一切買わない。

ということを徹底していくべきです。

少なくとも、稼ぐ系の情報商材で言えば

「コンテンツ後出し系はアテにならない。」という判断は、ほぼ「鉄板」です。

逆に言えば、

「本当に価値のある情報は堂々と売られている。」

そういうものなんです。



そして、そういう判断が出来ず「コンテンツ後出し系」の高額塾等に大金を支払ってしまう人の大半は、得てして

「現実にはありもしないような魔法のようなノウハウを追い求めるような人達」

じゃないでしょうか。

つまり、

そういう人達は根本的に考え方の甘い傾向が強いですから、その認識を改めない限り、いつまでも騙され続ける羽目になると思います。

何しろ、何の根拠もないようなセールスレターやアフィリエイターの謳い文句に踊らされ、冷静な判断が出来ずついつい大枚をはたいてしまったわけですからね。



少なくとも、私のブログやメールマガジンに賛同し、普段から読んでくれている人には、そういった情弱層の方はいらっしゃらないとは思いますが、心当たりのある人は、今すぐにでも認識を改めていってください。

そうしない限り、いつまでもくだらないインフォプレナーさんやアフィリエイターさんの餌食になるだけですよ。



だからこそ、私はこうしてブログやメールマガジンを通して、本当に価値ある情報を日々配信し続けているわけです。

だからといって私は

「業界健全化」

などという聞き心地の良いことを言うつもりもさらさらありません。



ただ、情報商材を買って物事を学ぶ消費者側の意識が少しでも向上すればと思っているだけなんです。

要するに、

「くだらない情報を買う人がいなくなれば、そういったくだらない情報を売る人もいなくなる。」

ということは間違いないと考えているわけです。



それに対して今、私に出来る事は、まずはとにかく「真実」を伝え続けること。

それをモットーに今日も情報を配信しているわけですね。



それでは、太田でした。



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name:太田憲一
都内近郊在住、一部上場企業勤務。二児の父親、40代。ふつーのサラリーマンです。

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