情報商材の「返金保証」はアテになるのか?



太田です。



あなたが、これまでに情報商材を買われたことがあるか、少なくともセールスレターを読まれたことがあれば、「返金保証」を謳ったものが多数販売されていることは、ご存じのことと思います。

例えば、アフィリエイト系教材であったり、せどり・転売系教材だと「○ヶ月で○円稼げなければ、教材代を返金します。」というあれですね。



ただ、そういう返金保証を使って、実際に販売者なりから返金を受けることが出来た消費者がどれほどいるのかと言われれば、

「ほとんどいない。」

のが現実だと思って下さい。

ネットビジネス系の情報商材に限ってみても、せいぜい全体の数%、下手をすれば5%にも満たないのではないかと思います。



もし、あなたがこれまでにそういう返金保証を謳った情報商材を購入し、忠実に実践したにも関わらず結果が出なくて返金を申請し、そしてきちんとお金を受け取れた経験があるでしょうか。

大半の人の答えは、「NO」だと思います。



そもそも、この手の情報商材のセールスレターで謳われている様な「○ヶ月で○万円稼げます。」という数字は、ほぼ間違いなく達成出来ないものが大半です。

ところが、何故かそう言った情報商材には、「それを達成出来なければ教材代金等を返金する」という返金保証が、普通に付けられているわけです。



例えば、アフィリエイトなんかは「稼げている人は全体の5%」等と良く言われます。

まあ、この数字自体がどこまでアテになるのかは別問題として、アフィリエイト系教材に限っても、大半の購入者が目標を達成出来ていないことは周知の事実にも関わらず、そのほとんどが返金を受ける事が出来ていないわけです。



つまり、裏を返せば、その返金保証自体あってないようなもので、実際に返金を受けようと思うと高いハードルや不条理な条件が付けられているという事に他ならないと思います。

要するに、消費者目線では無く、むしろ販売者にとって都合の良い条件で付けられただけの

「なんちゃって返金保証」

だと認識しておいて下さい。



全くアテにならない情報商材の返金保証とその「条件」



では、そういった全く履行する気のない返金保証の「条件」について具体的に確認しておきたいと思います。

まず、そのパターンとしては以下の様な理不尽な条件が付けられているケースが大半です。

・到底達成することが出来ない様な作業内容が条件になっている

・1円でも稼げたら返金対象にならない条件になっている


大別すると、概ねこの2つに集約されると思います。



アテにならない返金保証の条件その①「無理難題な作業量」



一つ目の「厳しい条件が課せられる」というのは、この手のアテにならない返金保証において恐らく1番多いケースで、セールスレターの目立たないところであったり、特定商取引法に基づく表記にだけ、サラッと返金条件が書かれており、いざ実践してみると到底実現不可能な内容だったというパターン。

まさに、無理難題を突き付けられるというパターンです。

例えば、アフィリエイト教材で、

「1日1記事、半年間毎日かかさず書き続けたにも関わらず…」

といった感じの返金条件です。

文章にしてしまえば、簡単にクリアできそうに感じますが、いざ実践してみると結構大変なことがわかります。

何せ、体調が悪かろうが、急用が入ろうが1日1記事書かなければならないわけですからね。

逆に言えば、半年間でたとえ1日でも記事が書けなかったら、返金対象にならないということです。



特に、アフィリエイトをやったことのない人、つまり、一番、返金保証をアテにしたい初心者目線ではないわけです。

結局、セールスレターなりマニュアルにそういった一文が書かれてしまっている以上、それがどんなに膨大な作業であっても、その条件をクリアしない限り、返金を受け付けてもらえないんですね。



また、酷い場合、セールスレターと購入したマニュアルとで返金保証条件が異なっており、後になって到底達成することが出来ない様なハードルの高い条件が付けられるというケースもあります。

まあ、流石に大手ASPは、セールスレターとマニュアル、それぞれに書かれている返金条件を審査するようになった為、そこまで酷く乖離したものは少なくなっている様ですが、それでも、何とかやっとの思いでその条件を達成したにも関わらず、いざ返金を申請するとその作業内容にいちゃもんをつけられ応じてもらえないということも普通にある様です(苦笑)。



上記のアフィリエイト教材の返金条件の例でいえば、

「記事の文字数が少なすぎる。」
「記事タイトルの付け方が悪い。」

といった理由を付けられて返金を拒まれるというケースですね。



アテにならない返金保証の条件その②「1円でも稼げたら…」



二つ目の「1円でも稼げたら返金対象外」というのは、これがまた曲者(くせもの)で

「〇ヶ月間、教材の内容を忠実に実践して全く稼げなかった場合、教材代金をお返しします。」

といった感じで、具体的な金額を謳っていない条件がついているパターン。

要するに、その文面を素直に受け取れば

「たとえ1円でも稼げたら返金対象にならない。」

というわけですから、まさに典型的なあってないような返金保証と言って良いでしょう。



何せ、アフィリエイトにしろせどり・転売にせよ、マニュアルを忠実に数ヶ月間実践して「1円」すら稼げないことなど、ほぼあり得ませんので。

アフィリエイトであれば、どんなに単価の安いクリック型のGoogleアドセンスでも数クリックはされますし、せどり・転売で1つも商品が売れないなんてことは、根本的にやる気がない限り考えられませんからね。



「返金保証」をアテにしたいのなら。



まあ、上記の様な理不尽な条件が付いているだけならまだマシな方で、そもそもハナから返金保証に応じる気がないような情報販売者、インフォプレナーさんも存在します。

メールを送っても、なしのつぶてというパターンです。

ここまで来ると条件云々の問題ではなく、もはや「詐欺」レベルですから、セールスレターに記載されている返金保証は、完全に有名無実、形だけといって良いでしょう。



つまり、好き勝手な返金保証を付けて、商品さえ売れてしまえば、消費者が実際に稼げようが稼げまいがどうでも良いわけです。

まさに、「売り逃げ」というやつですね。

そもそも、こういうやり口で販売されている情報商材は、その内容自体も「詐欺」レベルな傾向にあるため、あらゆる面において悪質きわまりませんので、もっとも注意すべきと言えるでしょう。



まあ、情報商材の決済代行をしてくれる大手ASPは、流石に世間体もあり、販売者と消費者の間に入って返金の仲介をしてくれるなどしてくれますから、そこまで酷いケースは少なくなりました。

ただ、独自決済で販売されている商材には、あいかわらず「詐欺」的な返金保証が付けられているケースもあるようなので注意が必要です。



もっとも、大手ASPであるインフォトップなどで売られている情報商材が全て信用できるかといわれれば、そんなことはありませんが、それでもお金の流れに第3者が介在してくれるだけでも、販売者の対応はずいぶんと違ってくるはずです。

つまり、返金保証をアテにしたいのであれば、最低限ASP経由での購入すべきだと思って下さい。

裏を返せば、ASP以外の独自決済で売られているような情報商材の返金保証をアテにしてはいけないということです。

それ以前に、独自決済で売られている情報商材は詐欺的なものが多いですから、基本的にオススメしませんが(苦笑)。



まあ、そもそも返金保証をアテにして情報商材を購入するのは止めておいた方が良いことに変わりはありません。

何しろ、情報商材に付いてるこの手の返金保証は、どう転んでも販売者が損をしないように設定してあるものですから。

それもそのはずですよね。

それこそ、購入者全員が全員、返金申請をしてきたら販売者はたまったもんじゃないですからね。

まあ、もし購入者の大半が返金申請してくるような情報商材であれば、それはそれで根本的に販売者側に問題があるとも言えますが。。。



ただ、ここで勘違いして欲しくはないのですが、

別に全ての返金保証がアテにならないわけでもありませんし、アテにならない返金保証がついている情報商材の全てが無価値だというわけではありません。

返金保証は、情報商材の購入を判断する指標にはなりませんよ。

ということを私は言いたかったのです。



もし、あなたが気になる情報商材のセールスレターを読み進めていった際、返金保証が付いていたとしても

「返金保証が付いているから安心だ。」

と、鵜呑みにするのではなく、その申請条件を必ず確認してくださいね。

尚、販売されているのがASPなのか、それとも自社販売なのかのチェックもお忘れなく。



どうしても情報商材の返金保証をアテにしたい場合。



基本、返金保証を当てにするのは止めておくべきだということは、これまでに述べた通りですが、強いてそれをアテにしてもいいパターンをあげるとすれば、

ASPで販売されている「無条件返金保証」付き情報商材

これが唯一だと思います。



読んで字のごとく、「返金申請に条件を付けない保証」ですね。

要するに、情報商材を購入して内容を確認し、気にくわなければメール1通、電話1本でただ「返金して欲しい。」旨だけ伝えれば、即返金に応じてもらえるわけです。



無論、これが自社決済で販売されている場合、ただ言っているだけで見せかけの可能性も十分に考えられますが、信頼出来るASP経由で販売されている商品であれば、信用して問題ないでしょう。

つまり、ほぼ間違いなく「無条件返金保証」を受けられるというわけです。

まあ、万が一、仮に販売者が返金を渋ったとしても、ASPに訴えれば何かしらの対策をしてくれますからね。



また、「無条件返金保証」を付けているということは、

「販売者がそれだけ、その情報商材の内容に自信を持っている。」

とみて良いと思います。

普通に考えて、販売者自身すら内容に自信のもてないような質の低い情報商材にそのような「無条件返金保証」を付けてしまえば、返金申請が殺到するのは目に見えていますからね。

特にASPを利用している場合、決済システムの都合上、販売者はその利用を支払わないと行けないため、返金に応じると赤字になってしまうわけです。

そういったリスクがあるからこそ、販売者は下手に保証を付けたがらないんですね。

よって、無条件で返金に応じると言った保証を付けている情報商材は、質の高い価値ある情報を提供してくれている可能性が非常に高いと考えて良いでしょう。



以上、もし、あなたがどうしても情報商材の返金保証をアテにしたいのであれば、

ASPで販売されている「無条件返金保証」付き情報商材

のみにしておいた方が身のためですよ。



ちなみに、私の知る限り、その条件を満たす情報商材は、以下の通りですが、既に販売を終了しているものもあり、今現在は実質的に2つしかありません。



【無条件返金保証付】情報商材



・The Million Writing ミリオンライティング(株式会社イーブックジャパン)

http://copyrighting-supremeprinciple.net/01/ad.html

私もコンサルティングを受けている年間5億円を稼ぎ出す業界屈指のコピーライターさんとその愛弟子である宇崎恵吾さんによるコピーライティング教材です。

そのライティングスキルが余すところなく公開され、豪華特典まで付いているにも関わらず、その価格は一般のビジネス書籍並みの3,980円。

勿論、文句なしにオススメ出来る教材です。

詳しくは、コチラのレビュー記事をご覧ください。

>The Million Writing ミリオンライティング レビュー(準備中)



【ほぼ無条件返金保証付】情報商材



・本質のビジネスSEO術(戸田大勝)※返金申請期限あり

http://www.sales-innovation.net/seo/

本質的なSEO対策が学べる約5時間の音声コンテンツが主体となっている教材で、その価格設定は10,000円となっています。

小手先ではないガチなSEOを学びたいのであれば、オススメです。

詳しくは、コチラのレビュー記事をご覧ください。

>本質のビジネスSEO術 レビュー(準備中)



尚、セールスレターには、返金保証について


教材の中のSEOに関するノウハウや売上向上テクニックを60日しっかり実践しても“売上”が全く上がらなかった場合、購入日から60日以降120日以内であれば教材代金10,000円を全額返金(手数料込)します。(連絡を頂いてから10日以内)


という記述がありますが、そこに続いて


返金の申し出を受けても、「実践の証拠を見せてください」とか、
「ウェブサイトのアドレスを教えて下さい」なんて事は一切言いません。


とある通り、実質的にほぼ無条件返金保証となっています。 (返金の申請期限が、購入日から60日以降120日以内と言う点だけご注意ください。)



【参考】以前は無条件返金保証だったもの・販売終了したもの



・ネットビジネス大百科(株式会社ICC)※現在は条件付き

http://www.insiderscoachingclub.com/encyclopedia/index.html

言わずと知れた和佐大輔さん、木坂健宣さんによる総合ネットビジネス教材で、15時間を超える音声教材という圧倒的なボリュームに対して価格は10,000円ということもあってか、この業界では数少ないロングセラー商品となっています。

まあ、その内容は賛否両論ありますが、多くのアフィリエイターさん達が推薦しているのは間違いありません。

以前は、「無条件返金保証」付きでしたが、残念ながらその保証を悪用するアフィリエイターさんが多くなったため、現在は

「教材のノウハウを180日間実践して10万円を稼げなければ返金」

という条件が付けられています。

詳しくは、コチラのレビュー記事をご覧ください。

>ネットビジネス大百科 レビュー(準備中)



・一筆両断(株式会社MTS)※販売終了

http://www.ippitu.com/(閉鎖済)

あの株式会社MTSの葉山直樹さんが販売していたライティング教材です。

私も中身は見たことがないのですが、葉山直樹さんがまともな?インフォプレナーさんだった頃に販売していた教材です。

奇しくも、その価格は私の推薦するThe Million Writing ミリオンライティングと同じ3,980円で、返金理由は必要になりますが、ほぼ同様に無条件返金保証が付いていました。

ただ、こちらの記事でも書きました通り、株式会社MTSさんが倒産してしまいましたので、現在は購入できない状態となっています。

>株式会社MTS(葉山直樹氏)倒産は無料オファー商法終焉の序章?



・ネットビジネス聖書(株式会社F4)※販売終了

http://www.f4promo.net/net-business-bible/

あの株式会社SKナレッジの小島幹登さん他インフォプレナー4名(伊勢隆一郎、村上宗嗣、佐藤文昭、小島幹登)による動画教材です。

45時間にも及ぶ動画コンテンツで、10,000円という価格設定でした。

コチラも、1年間という制限はありますが、無条件返金保証が付いていたようです。

ただ、販売の方は既に終了しています。



こうしてみてみると、現在、無条件返金保証の情報商材は「極少」だということですね。



それでは、太田でした。



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name:太田憲一
都内近郊在住、一部上場企業勤務。二児の父親、40代。ふつーのサラリーマンです。

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